生活習慣病を防ぐ



メタボリックシンドロームの場合は、カロリーだけでなくコレステロールや血糖値・血圧にも注意が必要です。

生活習慣病は、一般に30〜40歳代以上の世代から発症しやすくなることから「成人病」と呼ばれていたこともあります。

糖尿病や脳卒中、心臓病といった病気は、長い間の習慣から起こる高血圧・高血糖・動脈硬化などが原因となることが多いのです。

生活習慣病にかかるということは、生活習慣に問題があり改善の必要があるということになります。

特定健康診査・特定保健指導では食事・運動を含め、生活習慣を見直し改善することによって病気になるリスクを下げようというのがねらいです。



厚生労働省の健康ネットでは、

「良い生活習慣は、気持ちがいい!〜1に運動、2に食事 しっかり禁煙 最後にくすり〜」

というキャッチフレーズを掲げ、生活習慣の改善を中心に健康に関する情報を公開しています。


そうは言っても、長期間にわたり習慣的になっていることを変えるのは簡単なことではありません。

「姿勢をよくする」「家の中でできる簡単な運動を毎日する」「お茶を飲む」といった続けやすいことを習慣化してみてはどうでしょうか。

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